劇団案内
ストーリー
大黒摩季「ら・ら・ら」の歌詞の一節「何かやらなきゃ誰にも会えない」、そんな心境でふわりと立ち上げた劇団です。
鉄くんはどちらかというと社交的。はじめくんはどちらかというと遮光的。公演チケットのほとんどは鉄くんがさばいてくれています。
公演内でマイク片手に一曲唄うシーンがあればそれで満足、という鉄くんは、サザンの大ファン。コンサートにもお金の許す限り出かけて行きます。
はじめくんは、吉田拓郎と中島みゆきぐらいしか聞かないのですが、最近あいみょんが少しずつ浸透してきているようです。
二人とも、状況劇場(唐組)のお芝居が好きで、いろんな空間やスペースで表現したいと常々考えております。結果、松本、長野、川中島と劇空間を探してどんどんノマド化していっております。
この劇団は基本二人芝居です。鉄くんが主役、はじめくんが台本づくりということ以外は、何も決まりごとはありません。劇団内恋愛も認めていますが・・・・ありません。
「学生時代にお芝居をしていたけれど、就職して生活が落ち着いてきたから、もう一度舞台に立ってみたい。でも、いきなり大きいところは無理そう。そうだMA2は舞台の広さが畳二枚分しかないと耳にしたぞ。よし、そこではずみをつけて演劇活動を再開してみるか」(←コメツキムシぐらいのはずみにはなるかも)
「劇団に所属しているけれど、なかなかセリフの多い役がもらえない。そういえば、劇団MA2さんにいけば好きなだけセリフをいただけるって聞いたわ。滑舌の訓練に行ってみよう」
「お芝居のチラシっていろんな種類があってみるだけでわくわくする。芝居のチラシをかいてみたい。そういえばMA2さんは好きなだけ描かしてくれるってきいた」
「お芝居を書いているんだけど、なかなか上演してもらえない。小耳にはさんだところよるとMA2さんは台本持ち込みすれば、ほぼほぼ上演してくれる(ただし、出演者数に限りあり)らしい。MA2を踏み台にして戯曲賞めざそう(←これは難しいと思います)」
「音効さんとか照明さんとかは配線や機械操作で難しいと思い込んでいたけれど、MA2さんには神様がいて、やさしく一から教えてくれるって。二日後には本番の卓にすわれるようになるって聞いた。一回やってみよう」
勘違いや見当違いも含めて「共に前へ」一歩踏み出してみませんか?
一緒にお芝居しませんか
劇団MA2に興味がある方はぜひご連絡ください。稽古方法、稽古場所、上演場所もろもろ含めて相談にのるふりして、重い腰を上げたいと考えております。過去の公演においては、チケットノルマ、公演準備金などは発生しておりません。ただし、交通費、ギャラも出せたことはほぼありません。